2018年10月14日に霧島神宮で福島先生の講演会が終わった後
イラニアンシルクロードウルトラマラソンを無事完走したという事で、神宮のスタッフから紹介されていた、ポンちゃんこと「岩元みさ」さんが10月17日のMBCニュースで放送されていました。
正直…14日の段階では存じ上げなかったのですが…
17日のニュースを見たり、ホームページを読んで、すっかりファンになってしまった私!
今回は、鹿児島市の女性、平成5年7月4日生まれの「岩元みさ」さんについて色々まとめました。
イランの砂漠マラソンを走破した初めての日本人が鹿児島にいるんだぜ!
2018年10月1日~7日まで実施された230㎞のイラニアンシルクロードウルトラマラソン。
アルバイト先の八幡さんと協力し、フリーズドライの雑炊を作り現地に持っていき、それを食べて頑張った岩元さん。
参加者は30人で、日本人は初めての挑戦だったそうです。
そしてそのマラソンは、砂漠や足元の悪い道だったり、気温60度越えの日もあり、相当過酷なマラソンだったようですが、周囲の応援と、熱い思いを抱きながら無事完走!
「私自身が挑戦する姿で、周囲の人を勇気づけたい!」
岩元さんのこの思いは、鹿児島だけではなく多くの人に届いたのではないでしょうか?
イランの前は、サハラマラソンにも参加していた!
実は、イラニアンシルクロードウルトラマラソンの前にも岩元さんは、今年4月に、世界一過酷と言われるサハラマラソンにも参加しています。
2018年4月4日に放送されたKTSニュースによると…
サハラマラソン本番を前に3日、大きな荷物をかかえて鹿児島空港にやってきた岩元さん。
「世界一過酷」、その言葉どおり荷物の中にはコンパスやナイフなどサバイバル用品はもちろん、サソリに刺された時に備えた薬も入っています。
2年近く前から計画し始め、約100万円の費用は1日でアルバイトを3つ掛け持ちして貯めてきました。
世界中から約1100人が集まるサハラマラソンは、フランス・パリに集合したあと北アフリカに移動、日本時間の9日からレースが始まります。
日本人の参加は25人の予定で、鹿児島からは岩元さんただ1人です。
帰国予定は今月22日です。
なんと、1日でアルバイトを3つ掛け持ちしてマラソン資金を貯めた岩元さん。
あの…
このメンタル
凄くないですか?
私なんて25歳の時は、パチスロで小銭を稼ぐ事しか考えていませんでしたよw
なのに、岩元さんは、自身が挑戦して周囲の方を勇気づける為に、寝る間を惜しんで働き、過酷なマラソンに挑戦したんです!
私は、何故岩元さんが、こんな過酷なマラソンに挑戦しているのか?もっと知りたくなりました。
岩元みささんのホームページ
そして、その理由が岩元さんのホームページに書かれていました。
きっかけは、やったことないからやってみたい!っていう単純なおもいからはじまったチャレンジです。
当たり前のことかもしれませんが、今じぶんがここにいるのは生きているからです。
生きてれば、いろんなことができます。なんだってできます!
こんな幸せなことってないとおもうんです。
四年前のことですが、じぶんは武井壮さんのことばに救われました。
そして「武井壮」という人物に興味をもち、生き方や考え方を知っていくにつれて、エネルギーが湧いてきました!
だから、じぶんもみんなにとってそういう存在でありたい。
いつかどんどん広まって、孤独や絶望に苦しんでいるどこかの誰かの、希望の光になれたらうれしいです。
世の中の雰囲気がやわらかくなるような、おもわずほほえんでしまうような、もしくは一緒に熱くなれるような、そんな明るいニュースを発信していきます!
どうやら岩元さんは、元陸上競技選手の武井 壮(たけいそう)さんの影響を受けたようですね。
一体どの言葉に救われたのか?はっきりわかりませんが、私も武井 壮さんの動画を見てみました。
…
すると…
確かに武井さん…
熱いし、行動力がある!
私は、子どもにスポーツを無理やりやらせようとした時期がありましたが、ただそれをさせるんじゃなく、プロとして将来子供が生きていくには「人が求める数」を意識し行動しないと成功できない事が分かりました。
そして…
「大人になってからも夢は叶う」
と、武井さんは最後に言っていました。
岩元さんも、どんどん夢を実現されているので、確実に武井さんの影響受けていますね。
最後に…
25歳の女性が、世界一過酷なマラソンに参加したり、日本人がまだやっていないマラソンにチャレンジする。
そんな凄い夢を叶えた女性が、鹿児島にいる事が今回知れて本当に嬉しかったです。
岩元さんは、マラソンに行く前と行った後にお参りにきていると霧島神宮で紹介されていました。
これからも安全にマラソンが出来るよう、ポンちゃんこと「岩元みさ」さんを皆さん!応援していきましょう!
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