どうも!
かごです!
今回は、前回天保山交差点へ行った時に気になったしんこだんごの専門店「幸吉」の紹介です。
そして、結論から書くと、メッチャ甘くて美味しい!
こんなに衝撃を受けたしんこだんごは初めてでした!
鹿児島市内にある、しんこだんご「幸吉」
国道225号線から天保山交差点をフレスポジャングルパークの方へ曲ると、しんこだんご専門店「幸吉」が見えてきます。
しんこだんご1本税込み80円なんですね。
ちなみに5本は400円(税込み)、10本は800円(税込み)です。
(2019年10月現在)
定休日が水曜日と書いてあるので、お店はやっていると思うのですが…
おや?店員さんがいません…汗。
「すみませーん」
と、何度か言っているとネットで見かけた年配の女性店員さんが来ました。
そして、注文を取ると団子を透明のケースから取りだし、焼き始めました。
「幸吉」焼き立てしんこだんご
「400円です」
お金を払い、隣にあるセブンイレブンでお茶を買って、いざ実食!
「え~!めっちゃ甘い!」
団子に砂糖が入っているのでしょうか?
それとももち米本来の味なんでしょうか?
とにかく団子が甘いんですよ!
しかも柔らかい!
そして、鹿児島風の甘い香ばしい醤油と融合してメッチャ美味い!
小さい頃から食べているしんこだんごですが、ここの団子は全然違いました!
さらに、出来たてもいいですが、1時間経った後食べてもまた食感が変わっていいですよ。
少し固めの団子が好きな方にはおススメの食べ方です。
深固団子の由来
ここへ来て初めて知ったんですが、しんこだんごって漢字で「深固団子」と書くって知ってました?
私は知らなかったのでビックリしたんですが、その由来が幸吉HPに書いてあったので引用します↓
元中3年(1386年)、石屋和尚は吉利東区の深固岳の北麓に草庵を結び、寺を開いて深固院と名付け、ここで布教に努めました。
地区住民の信望を一心に集め高僧の名声ほまれ高きものがありました。
たびかさなる飢餓の際米の落ち穂を拾い、米の粉を原料に団子をつくり住民の飢餓を救い、のちに方々にひろがった人々はこれを名づけて深固団子(しんこだんご)と呼ぶようになりました。
つまり、寺の名前「深固院」が作った団子で「深固団子」って呼ぶようになったんですね…
小さい頃は北薩地方に住んでいて、「ちんこだんご!ちんこだんご!」と、連呼していましたがw
この由来を知ると、いかに恥ずかしい事をしていたか思い知らされますwww
最後に…
いかがでしたか?
小さい頃よく食べていた「しんこだんご」
最近はめっきり買わなくなり、コンビニやスーパーの安い団子しか食べていませんでしたが、やっぱり鹿児島風の甘い醤油の団子を食べると懐かしい気持ちになるし、鹿児島県民である事を実感します。
今から600年以上前から伝えられる「深固団子」
是非、鹿児島市内の天保山へ来たら食べてみて下さいね!
ではでは!
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