どうも!
かごです。
今回は、プチ起業をしようとした時、私がチラシ配りの工程を「もっとこうしておけばよかった~」と後悔したので、学んだ事を紹介します。
これから鹿児島霧島市でプチ起業をする方へお役に立てれば幸いです。
チラシを配る前後の一番効率の良い方法
それでは早速、私の失敗例を元に一番効率がよく経費削減できる方法をお伝えします。
1、商工会が実施している補助金を確認する
霧島市、姶良商工会には、小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金というものがあり、販促用チラシの作成・配布、販促用ホームページ作成などの補助金が3分の2補助される制度あります。
例えば、看板代に75万円かかったとしたら、50万円が無利子で補助されるんです。
だけど、この補助金を受け取るには、きちんとした経営計画を立てたり、そのお金を支払った後に補助金が出る事を理解したり、看板を立てた事で実績を作らないといけないという少々面倒な作業が必要です。
でもでも、少々面倒な事をクリアしたら、3分の2が補助されるのはメリットが大きいです!
借金を減らすためにもこの制度は知っておいて損はないと思います。
もし興味があったら、経営計画作成セミナーというものが、無料で平成31年は3月22日、3月23日にありますので、このブログを見た方は是非参加してみて下さい。
自社の経営を見直すきっかけにもなりますよ。
2、チラシを配る日程とリビング新聞の日程を確認する
次に、チラシを配る日程を、リビング新聞のスケジュール帳に合わせて考えます。
なぜ、リビング新聞なのかというと、私の場合、女性・主婦をターゲットにしているからです。
1. 県内最大の部数で主婦に効率よくリーチできる
チラシを楽しみにしているのはそもそも男性ではなく女性です。
リビング新聞の第一読者は女性。
地元一般新聞よりも部数が多く、家計の決裁権限者である主婦の閲覧率が高いので、効率よくリーチできます。
引用リンクリビング新聞
そして、注意して欲しいのが霧島の場合、発行日が4月13日だとすると、配布するのが4月10~12日と、前になる事です。
あまり早くチラシを配っても3日くらいしか効果がないので、配る日程は注意が必要です。
後は、2019年3月6日現在、リビングきりしまの場合、全部の家に配布となると39765部(約4万)配布になります。
つまり、A4が1枚3円になるので、4万×3でチラシ配布に12万円かかります。
え!そんなにかかるの?
と、思った方!
選別配布という方法があります。
つまり、国分中央や清水、福山町など部数がホームページに書かれているので、その希望する地域を選んで配るという方法です。
だだし!
そうなった場合、+2円かかります!
つまり、1枚5円になるんです!!
なので、予算と地域、ターゲットを考えてからチラシを作る・配布することをお勧めします。
折込チラシ料金表
税別
サイズ A5・B5 A4・B4 A3・B3 A2・B2 A1・B1 ハガキ類 料金 3円 3円 3円50銭 6円50銭 10円 3円 スケジュール表
- かごしま・きりしまスケジュール表 [PDF]
部数表
※選別(居住形態別)配布料金は、折込料金に2円加算されます。
※料金のお支払は事前払いとなります。
※当社規定による事前審査があります。
引用リンクリビング新聞
チラシを作る時は、ラクスルがおススメ
予算と配布地域が決まったら、チラシを作っていきます。
私の場合、ラクスルというサイトで作りました。
ラクスルは、テンプレートが豊富なので作っていて楽しかったですよ。
それから、ラクスルはポスティングを頼んだり、新聞折り込みも出来ます。
残念ながら、ポスティングは鹿児島市内しかやっていませんが、霧島市、新聞折り込みはありました。
国分の場合、1000部で印刷+新聞折り込みで1枚7.6円でしたので、新聞を読むようなターゲットに届けるならラクスルありです。(2019年3月19日現在)
そして、ラクスルでチラシを作ったら、リビング新聞へ送ってもらうよう手配した方が絶対いいです!
私の場合、いったん自宅にチラシを送ってもらったので、リビング新聞を利用する場合、また送料がかかる事になるので、自分で配る事にしましたwww
1000部配るって
自分1人だと
本当に大変です!!
なので、きちんと予算を確保して、チラシを作ってください。
私のように間違えて10000部にした事はここだけの話に…滝汗。
まとめ
いかがでしたか?
いざ、プチ起業するために自分でチラシを作ってみると、こんなにも手間と予算がかかっているんだと身にしみて感じました。
皆さんも、私のように無駄な経費や失敗がないよう注意しながら作成してくださいね。
ではでは!
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